2020年9月25日
令和二年度秋季彼岸法要
9月22日秋分の日に秋の彼岸法要を厳修しました。
新型コロナウイルス感染症対策の為、規模を縮小しての開催となりました。
10時半より本堂に於いて檀信徒・有縁者の先祖供養の法要と、新型コロナウイルス収束祈願の法要を行いました。新型コロナウイルスの収束祈願では「理趣分経」の経本で参列者の肩叩きを行い、個々の疫病予防祈願も行いました。
本堂の後は墓地での総回向法要を行いました。一般墓と個別の永代供養墓、合同の永代供養墓「みちびき地蔵尊」、観世音菩薩において回向を行いました。参列者には、順番に各所でお焼香を行って頂きました。最後に水子供養の「数珠掛け地蔵尊」においても回向を行い、無事円成の運びとなりました。
新型コロナウイルス感染症対策の為、春の彼岸法要に引き続き規模縮小にしての開催になりました。改めて、普通というものの有難さを感じさせられています。
令和二年度秋季彼岸法要も皆様のお陰様で無事に行う事ができました。また、今回は天気に恵まれました。時折流れてくる清々しい風を感じながらの彼岸法要になりました。これもお陰さまです。御礼申し上げます。ありがとうございました。
京都府新型コロナウイルス感染症対策本部が推進している京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービス『こことろ』の啓発物です。集客施設等の利用者から新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認された場合、接触の可能性のある人を素早く把握し、迅速に保健所等への相談を促すことで、感染拡大を抑えるためのものです。
宝善院も登録しました。「こことろ」をご利用の方は、当院へお越しの際にはチェックインをお願い致します。お墓参りだけでもチェックインを行って下さい。
ご協力頂けると幸いです。よろしくお願い致します。