家名の違う両家を一つのお墓で

少子化の時代をむかえ、一人っ子のお宅が増えてまいりました。

二世帯住宅というのがございますが、最近はお墓でも「お墓に、家内の両親も一緒に入ることは出来ますか？」というご質問を時々お聞きします。

宝善院墓地の永代供養墓は、ご家族やご親族などの皆さんが同意されている場合は、二世帯墓として建てていただけます。

宝善院の永代供養墓の場合は

永代供養墓「禅林壇」の場合は、墓碑の正面文字には「家名：〇〇（苗字）家」を彫刻いたします。

先ほどの二世帯墓のケースや、それ以外の理由で、正面文字を決めかねているお客様には、宝善院のご本尊様である「南無釋迦牟尼佛（お釈迦さま）」と彫刻されることをおすすめしています。

墓誌に霊名を刻む場合に、一般には（例）「俗名 太郎」というようにアンダーネームのみを彫刻しますが、正面文字を「南無釋迦牟尼佛」に決められたお墓の方は（例）「俗名 山田太郎」とフルネームで彫刻させていただきます。

また、左側面に「墓石の建立者名」を彫刻させていただきますが、ご希望の方には（例）「山田 太郎　鈴木一郎　建之（名前は横並びで縦書き）」と、連名での彫刻も可能です。

勿論、両家の内のどちらかの家名のみの彫刻をご希望でしたら、ご要望通りにさせていただきます。

執筆
有限会社オフィス石太郎
店長　柳田貴人
京都市南区西九条蔵王町１１
電話 075-693-7345
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