2017年10月22日
法事の日取りについて
法事を行う際、事前に日程等を決めることになります。
法事は命日に合わせて、四十九日法要や百ケ日、一周忌、三回忌などを行います。
ただ、その当日は平日であったりと家族や親族が集まりにくい日にあたることも少なくありません。大切な故人様であったりご先祖様の法事、皆で集まり営みたいものです。
当日が皆さんにとって集まりにくい日である場合
その日より前に良い日があるかを探して頂きます。一ヶ月以上前に行うこともあります。
それでも良い日がない場合には、その日が過ぎた日に行います。
その年に二度の法事を行う予定の場合
日を分け一日一日、法事をする。
諸事情により一日しか親族が集まるのが難しい場合は、同じ日に二度法要をすることもあります。
いずれにせよ、故人様・ご先祖様にとって法事を行い供養することは、大切なことです。
また、それを行う遺族の方の気持ちも大切になっていきます。
どうぞ、法事等を怠らないようお願い申し上げます。
本項では、法事の日程について書かせて頂きました。
あくまで、宝善院での法事についてです。
最終的には、菩提寺の和尚様に事情を説明し法事の日取りをお決めになって下さい。
※法要:お寺などで読経のうえ故人様やご先祖様を供養すること。
※法事:法要の後の会席なども含めた総称。