京都府宇治市の永代供養墓のある墓地

納骨時に準備するもの

納骨をされる際、施主様が何を準備すれば良いか全く分からないというのが殆んどです。本項では、宝善院でのご納骨時に準備頂いているものを例に挙げて説明いたします。

 

準備物

1.納骨袋

関西では、麻などの天然繊維で作られた白い袋にご遺骨を移し埋葬します。これは、ご遺骨を土に返すという関西での風習によるものです。関東や九州では、骨壺のまま納骨するのが殆んどです。

袋の大きさは骨壺より大きめのものをご用意下さい

2.供花

束にした菊などの色花をお墓の大きさに合わせ、花筒が一つの場合は一束・花筒が二つの場合は一対。

3.お供物

特に決まりはありません。

小餅(丸餅)や果物・お菓子・お酒・ジュースなどをお供えされるのが一般的です。

4.埋葬許可書・改葬許可書

どちらか一部。これが無ければ納骨の受け入れは出来ません。

埋葬許可書は火葬場で発行されるものです。

改葬許可書は、以前のお墓が建っていた所の役所で発行いただけます。

5.線香・ロウソク

お寺でだいたいは準備頂けますが、持って行かれると丁寧です。

 

以上5点を準備の上、納骨の日を迎えて下さい。

お寺によっては、これらの準備をして頂ける寺院様もございます。宝善院でも対応しております。

遠方からお越しで準備の時間が無い場合等理由は様々ですが、お願いしたい場合は納骨先の寺院様に一度問い合わせることをお勧めします。