京都府宇治市の永代供養墓のある墓地

宝善院墓地の「観音さま」と「みちびき地蔵さま」のいわれ

墓地の「観音さま」と「みちびき地蔵さま」の、いわれやご真言などを記した看板を後日に取り付けて頂けます。

そこでの文言が決まりましたので、ここで紹介します。

 

聖観音菩薩

正しくは「観世音菩薩」、般若心経では「観自在菩薩」と唱えます。

観音様は、母のような慈しみに溢れた慈愛の仏様です。

観音経には、「苦しみや災難に遭ったとき、南無観世音菩薩の名を一心に唱えたら、全ての苦しみを取り除いて下さる」と説かれています。

慈愛の心を持ち、衆生に光を照らし幸せになることを祈られています。

 

みちびき地蔵尊

右手の錫杖(しゃくじょう)は六道に迷うものに目を覚まさせ、

左手の宝珠(ほうじゅ)はあなたの願いを聞き届けて下さります。

すべてのものを迷いの闇より救うことを務めとし、善き世界へお導き下さいます。

 

 

看板には、それぞれのご真言も記して頂いています。

観音さま「オン アロリキャ ソワカ

みちびき地蔵さま「オン カカカ ビサンマエイ ソワカ

 

 

完成時期は未定ですが、墓地に掛けられましたら、こちらで紹介します。